ネオジムラバーマグネットの特長
ネオジムラバーマグネットは、ネオジム系磁石粉末に結合剤を混合して、カレンダーローリングによって成型したゴム磁石です。ラバーマグネットの中で一番強い磁気特性をもっており、フェライト系のラバーマグネットに比べ約4倍の吸着力があります。
切断、打ち抜き、穴あけ等、容易に加工することができるため、モーター、音響機器、OA機器等の部品の小型化設計、磁気センサ等に利用されています。
・高磁気特性
・フェライト系に比べ高エネルギー積を有するので、機器の小型化設計に最適
・Br(残留磁束密度)が高く、温度変化にも強い
・Hc(保磁力)が高く、高温下でも磁力低下が少ない
・サビには弱い特性がありますので、屋外で使用しないでください。
・寸法精度と裁断加工法にも優れている
・折り曲げ力には弱い素材です。(柔軟性はありますが裂けやすい)
※裂け・割れ防止のために表面フィルム(PPなど)を貼り合わせてご使用いただく例もあります。

ネオジムラバーマグネットの使用用途
・モーター
・音響機器
・OA機器等の部品の小型化設計
・磁気センサ など
各種加工
・裁断サイズ指定(裁断可能最大上限あり)
・裏面(非着地面)への両面テープ加工
・特殊形状の裁断加工(打抜き・穴開け・切断など特殊形状裁断も可能)
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